簀を編む人 -  小畑文子さん (その5)

いろは人訪記 簀を編む人は、12月28日から日を遡ってシリーズで表示しています。


 簀編み いまむかし

昔の人は正座が当たり前だったのですが、
長時間座っているのは苦痛なので、
編み機を土台の上に乗せて、椅子座で作業をできるように
調整しています。

文子さんが簀を編み始めた30年ほど前は、
鹿野町に3件ほど簀を編む家がありました。
簀編みに限らずですが、後継者問題は深刻です。
小畑さんは、娘さんが将来簀編みの仕事を受け継いでくれる
ことを期待しています。
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結婚後、子育てしながら、母親から簀編みを始めた文子さん。
望みの綱ならぬ、希望を簀に編んでいる。
やはり技は伝えていかなければならないと、静かに意気込みつつ、
娘さんと一緒に簀を編む日をとても楽しみに、そして喜びに。

今日も簀を編む音が小畑さんの工房に響いているのでしょうか。



取材協力: 小畑文子さん


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by ak-shio | 2007-12-24 13:40 | いろは人訪記

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